こんにちは！ 実行委員の横山裕香です。11/13(日)に行われた『光のノスタルジア』上映&イベントについて書きます！

そもそも、『光のノスタルジア』とはどんな映画なのか…? 『光のノスタルジア』は、チリのアタカマ砂漠を舞台に、ピノチェト独裁政権に捕らえられた人々、観測される星が交差する場面を対象的に描いたドキュメンタリー映画です。

圧倒的な映像美、チリの人々が背負ってきた重い歴史がこの映画から伝わってきます。ちなみに この映画は山形国際ドキュメンタリー映画祭でグランプリを受賞しました。

そんな映画をより楽しんでいただくにはどんなイベントが良いんだろう? そう考えて行き着いた先が、専門の方に星についての解説をしていただくという案でした。
駄目元で新潟県立自然科学館の学芸員さんに頼んだところ、なんと快く受け入れてくださいました！そんなこんなでイベントを無事に行うことができました。

イベントは大盛り上がりでした！特に「11月上旬に綺麗な星が見えたが、なんという名前か？」という観客からの質問には、同じ観客席にいらした星に詳しい方が「シリウスでは？」と答えたり、終始和やかにイベントを楽しむことができました。

また、映画の感想を共有することで、また映画の見方が変わって面白いだろうと考え、感想ボードを作成しました！ 下の写真が、感想ボードになります。書いてくださった方、ありがとうございます(^o^)

周年祭はまだまだ続きます！

23日の周年祭パーティも是非お越しください！